今回は血圧計の紹介です。
私の場合は家系的に高血圧気味で定期健康診断で少し高めの血圧がでたので記録を取るようにしましょうと指導を受けました。
そこで今回、アマゾンの初売りセールを利用して血圧計を買うことにしました。
血圧計の取り付け方式は3種類
血圧計といえばオムロンということで探し始めたのですが、種類が非常に豊富で血圧計の沼にどっぷりハマり数カ月間悩みました。
取り付け方式は以下の3種類です。
・手首式
手首に巻き付けるタイプは既に持っていましたが、上腕式に比べると精度がかなり落ちるということなので却下としました。
ただ、携帯性に優れるので精度がほどほどでも妥協できる旅行中などに活用するといいでしょう。
・上腕式(巻きつけタイプ)
精度を求めるなら上腕式にしましょう。
巻きつけるカフについても数種類あり、お値段と相談しながらフィットしやすいものを導入するのも良いでしょう。
本体とカフが一体となって携帯性に優れたものもありますが、精度がいまいちという情報もありましたので今回は却下となりました。
・上腕式(差し込みタイプ)
上腕を装置に差し込むタイプは巻きつける手間がないので非常に楽です。
ただし、保管場所を取るのと重いので今回は却下としました。
スマホなどへのデータ連携機能
私はライフロガーなのでこの機能はどうしても譲れません。
iPhoneでグラフにして血圧の傾向を確認して、担当の医師に相談するのに便利です。
データ連携機能が付いていれば、本体へのデータの保存機能は不要で、大きな液晶画面も必要ありません。
最近の血圧計は複数人分のデータを保存でき、大きな液晶画面で確認できるのが売りの機種も多いです。
ちなみに私は体重のiPhoneへのデータ連携も自動化しています。
オムロン 上腕式血圧計 HEM-7282T
オムロンのHEM-7282Tを購入しましたので開封していきましょう。
ちなみにHEM-7281Tというものもありますが、販売経路の違いだけのようで商品自体は同じようですね。
箱は思ったよりも大きかったです。

付属品を確認していきます。

説明書(簡単にセットアップできる一枚物の説明書もあります)、ソフトケースです。
ソフトケースの中を見ていきましょう。

本体、カフ、ACアダプター、単3乾電池x4本が入っています。

カフは本体の左側へ、ACアダプターは上側へ、乾電池は裏面に差し込みます。
セットアップ
セットアップは非常に簡単でセットアップ用の一枚物の説明書にiOS、Android用のアプリ入手先のARコードが印刷されていますのでスマホのカメラで読み込みましょう。
そのままアプリをインストールして起動すると、あとはアプリの説明に従うだけで簡単にセットアップできます。
スマホと血圧計のBluetoothのペアリングのタイミングで本体の時計マークの下のボタンを2秒間押すように指示があります。
スマホで認証確認を行うとペアリング完了です。
ペアリングが完了すると本体の時計も自動的に調整されます。
後は血圧測定を行って、スマホにデータ転送するだけです。
オムロンのクラウドサービスも登録できますが、スマホと連携してデータ管理するだけであれば必要ないでしょう。
iOS標準アプリのヘルスケアへのデータ反映もオムロンのアプリで簡単に行なえます。
まとめ
酒もタバコもやっていないのですが、遺伝的に高血圧傾向なのでしっかりとデータを取って予防していきたいと思います。
まずは減量と減塩をスタートします。