【フロス選び】おすすめの歯間ケアはこれ。

この記事は約9分で読めます。

歯のケアといえば、思い浮かぶのは歯磨きでしょうか。定期的に歯医者さんに通っている方なら、フロス、歯間ブラシなどの使用をススメられることも多いと思います。でも、なかなか始められない、続かない方も多いのではないでしょうか。何を使ったら分からない方に向けてオススメのフロスをまとめてみます。

スポンサーリンク

巻取り式のフロス

まずはオーソドックスな巻取り式のフロスです。ワックス付きのものが歯間に入り込みやすいのでおすすめです。歯と歯の間に平行に入れるように鏡を見ながらやってみましょう。ただし、この巻取り式のフロスの注意点として、歯科衛生士さんにやってもらうときは良いのですが、自分でやると非常に難しいです。私は顎関節症ぎみなので奥歯がとにかくやりづらい。よって、下記の人におすすめです。

・口の大きく開くことができる方

・鏡をみながら落ち着いてやれる方

・とにかくコスパの良いフロスを求めている方

柄のついたフロス

取っ手のついたタイプのフロスです。糸ようじなどとも呼ばれるでしょうか。このタイプにオススメの方は下記の通り。奥歯まで口を大きく開けなくても奥歯まで届きます。フロスのように必要な長さに切って、輪っかを作ってから使用する手間を省けます。

・口を大きく開けることが難しい方

・テレビなどを見ながらくつろいでやりたい方

・多少割高でも手間をかけたくない方

歯と平行になる方向にフロスがはられたタイプがおすすめです。使いやすさに関わる点です。本来は毎日使い捨てるほうが良いのかも知れませんが、私は数日使ってから捨てています。

カートリッジ式のフロス

最後に柄のついたフロスの進化系です。フロスの部分がカートリッジ式で交換できます。しっかりした歯ブラシのような絵がついているので使いやすさは抜群です。

・柄が長いのでしっかり握って力を入れやすく、奥歯までらくらく届く

・柄のついたタイプよりコスパは若干劣る

組み合わせ

柄のついたフロスを使い終わったら、再利用してみましょう。巻取り式のフロスを使いやすくすることができます。

まずは元々付いている糸を外します。

ピンバイスでフロスを通す穴を広げます。

巻取り式のフロスを穴に通します。

糸の張力が足りないようであれば、もう少し加工を加えてみましょう。

まとめ

以上、フロスの選び方を紹介してきました。やはり柄のついたほうが使いやすく感じます。歯間ケアをやったほうが良いのは分かっているけど、なかなか始められない方が多いかと思いますが、とにかく1週間続けてみてください。すぐに習慣はできます。習慣になるとやらないと気持ち悪くなります。

タイトルとURLをコピーしました