
歯列矯正について。やはり、歯列矯正は骨が固まりきる前の幼少期が一番いいかと思います。私も歯並びがそこまで悪いわけでは有りませんでしたが、中学生の頃から前歯の隙間が気になっていました。そのまま特に歯列矯正はしないまま大人になりました。
歯列矯正の同期
歯列矯正の同期は人それぞれかと思います。親がしっかりとした知識があれば、子供が小さい時に矯正するでしょう。私の親は特に歯並びに気にするタイプではなかったので、自分で気がつくまでは特に治療はしませんでした。転機となったのは、結婚式を挙げるタイミングでした。一生に一度のことなので歯をキレイにしようと、コーヒーの色素沈着も気になっていたので評判の良さそうな歯科にメールで相談しました。相談したのは、歯並びとホワイトニングと気になっていた歯ぎしりについて。
歯科医でのカウンセリング
結婚式を前に歯の気になることを全て解決しようとカウンセリングを受けました。まずはホワイトニングについては薬剤を使うタイプではなく、水を使っての洗浄で綺麗にしてもらいました。次に、歯ぎしりについては歯が削れるのを防ぐためマウスピースを作成することにしました。最後に歯列矯正について、色々と親身に相談に乗って頂き、ワイヤーを使っての矯正をすることにしました。
歯列矯正で歯が痛い
歯列矯正してみて分かったのですが、ワイヤーで締め付けた初日から1周間ぐらいはとにかく豆腐でないと噛めないぐらいに歯が痛いです。スルメは食べられません。でも、数日したら歯が落ち着きますので、特に痛みを感じること無く食べることができます。
歯列矯正中の見た目について
私はマウスピースでの矯正ではなく、ワイヤーで治療をしたので見た目は気になりました。笑うときなどはなるべく、唇で隠すようにしていたと思います。特に気になるのはワイヤーに食べ物が挟まるので、うどんやほうれん草はランチで食べたくは無いです。ランチ後には歯磨きをする習慣がつきました。
歯列矯正の治療期間
わたしの場合は、そこまで歯並びがひどい状態ではなく、抜歯は不要で歯を近づける治療でしたので、1年程で治療が完了しました
歯列矯正の費用
歯列矯正と聞くと数百万円かかるのではと思われる方も多いかもしれません。事実、治療内容、自由診療なので歯科医によっては高額な治療となるかもしれません。私は歯科医にも恵まれ、トータルで20万円程で治療が完了しました。100万円以上の支出を覚悟していたのでホッとしましたが、こんなことならもっと早く行っておけばよかったと公開しました。
歯列矯正の治療後
歯列矯正後は歯が戻らないようにリテーナというマウスピースを使用しています。私は元々歯ぎしりの対策としてマウスピースを毎日使用する習慣がありましたので、特に困ることは無く現在も毎晩使用しています。歯ぎしりの癖があるため、1年に一度は穴の空いたマウスピースを作り直すペースとなっています。
まとめ
みなさんの中にも歯並びは直したいなと思いながらも、見た目が気になったり、治療費が心配な方も多いかと思います。私の体験としては納得できる治療をしてもらえたので早く歯医者さんに相談していればよかったなと思います。まずは相談して信頼のできる歯医者さんを見つけることをオススメ致します。