
全録生活を満喫されている方、検討されている方いらっしゃると思いますが、どの機種が良いのかお悩みの方も多いかと思います。我が家ではガラポンTV、TOSHIBA CELL、TOSHIBA タイムシフトマシン M590 と色々買い替えてきました。私はもう10年近くはリアルタイム視聴していない気がします。再生するときは1.3倍速で再生して時短しています。ちなみにYou Tubeを視聴するときも1.5〜2倍速で再生しています。
2019年時点において全録市場はフルセグ録画は東芝、パナソニックの2社でレコーダーが継続販売、ワンセグマシンとしてガラポンTVが提供されています。
ガラポンTV 3世代目の使用感

タブレット、スマホからネットワーク接続で視聴することになりますが、ネットワーク接続が不安定で、視聴が切断されることがしばしばありましたが、最新版ではどうなのでしょうか。
TOSHIBA M590の使用感
以前はCELL REGZAの全録システムを使っていたのですが、動作がもっさりし過ぎていて、耐えきれずに発売後すぐにM590を購入しました。購入前の店頭での使用感もサクサクした動作で迷わず購入しました。HDDの拡張性も優れているので4TBのHDDを2台接続して使用しています。おすすめなのは8CH全録しながら、1チャンネルを通常録画及びリアルタイム視聴できるので地上波を漏れなく見たい方には十分納得いただけるチューナー数となっています。デメリットとしては、タイムシフトの読み込みがたまに遅く、フリーズすることもあるので再起動が必要となります。特に注意が必要なのが、B-CASカードの故障が全3枚中2枚で発生し、事務局に交換してもらいました。また、宅外視聴はDIXIMのアプリを使用するのですが、接続が不安定で、上手く視聴できることの方が少ないです。ただ、それ以外の部分は個体差もあるかもしれませんが堅牢性には優れているようで数年間使用しても内蔵HDDも不具合なく録画し続けていますので、概ね満足しています。
まとめ
2019年時点においても全録マシンは選択肢が少なく、機能限定版のガラポンにするか、フルセグの東芝かパナソニックのレコーダしか選択肢がありません。東芝のタイムシフトマシンを使っていますが、動作が重いのと、宅外視聴が不安定なため、他社製のパナソニックのレコーダーも一度試してみたいと思っています。ただ、機器が高価なのと、今まで全録しているデータの移行が難しそうなので、なかなか気軽に乗り換えられないのが実情です。Linax環境で全録を実現されている方もいらっしゃるようなので、操作性を考えるとPCで録画データを管理できるのがベストなのですが、今後も全録市場に注目していきたいと思います。