夢の自給自足生活をマンションで実現できたら

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マンションにお住まいのみなさん、ベランダ菜園やっていますか。私はミニトマトから始め、シシトウ、ナス、バジルなど色々試しているところです。初心者向けの中でもよく言われている通り、ミニトマトは失敗の可能性が少なく、非常におすすめの野菜です。

注意) シシトウについて、よっぽど好きでないと収穫が追いつきません。

私のベランダでは今年もミニトマトが大豊作でした。買えば意外と高いミニトマトですが、数株を植えるだけで毎日夢のミニトマト生活が遅れますのでオススメです。

ベランダ菜園で注意すべきトラブルがいくつかあります。代表的なものとして、①害虫、②病気、③鳥害などがあります。その中でも今年悩まされたのが、鳥害です。

ベランダ菜園の鳥害について。

おそらくカラスによるものが多いと思いますが、せっかく楽しみにしていたトマトを取られるだけでなく、マンション住まいの方は隣の部屋のベランダにもトマトを転がされたりします。

いろいろな対策を試しましたが、一番効果的なのは物理的に近づけないようにすることです。テグス(釣り糸)などをきめ細かく貼ったりもしましたが、隙間を狙われます。最終的たどり着いたのが、園芸用のネットです。100均で売っていてサイズも大きめなので、すっぽりと成長したミニトマトを覆うことができます。裾のところを開けるように取り付けしておけば、収穫も簡単にできます。鳥は体、特に羽に何かが触れることを嫌うので効果的です。CDなどの光り物を吊るすのは学習能力の高いカラスには数日しか効果がなく、すぐに慣れるとのことで試していません。あと意外なのは、点滴の鷹の鳴き声に敏感というのがあります。私も試してみましたが、効果アリのようでしばらく近づかなくなったように感じました。

タイムラプス撮影用にアクションカメラはぜひおすすめします。カラスが活発になるのは夜明け頃なので、犯人がカラスか確かめたい方は実際に動画を撮影することをおすすめ致します。私が使っているおすすめのアクションカメラは定番のGoPro HERO5 BLACKです。数世代先まで販売されていますが、十分現役で活躍できるモデルです。完全防水仕様になったのはこのモデルからで、必要な機能は備わっており、マニアックな撮影を希望されない方は満足できます。コスパ抜群なのでおすすめです。

もう一台、使用頻度が高いのが、GoPro HERO SESSION です。こちらのシリーズはすでに廃型されてしまっておりますので、手に入れにくい状況です。通常のHERO BLACKは液晶が付いていて便利ですが、筐体が大きく、消費電力も大きいので、アクションカメラとしてはこちらがかなり優秀です。新型が出ることを期待しています。

来年は本格的に対策しようかと専用の音と光で追い払う機材を導入も考えています。

以上、大切に手塩にかけて育てた野菜を守る方法の紹介でした。お試し下さい。

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