Panasonicのシェーバー ラムダッシュが動作中に停止するようになってきたので、そろそろバッテリーの寿命のようです。
前回バッテリー交換をして半年ほど使用しましたが、交換バッテリーは個体差があるかもしれません。
前回バッテリー交換したときの作業はこちら。
バッテリー交換後に半年ほどは問題なく使用できましたが、防水加工のものを分解して組み直すため保証等は対象外の自己責任となります。
バッテリー交換
今回も交換用バッテリーが簡易包装で届きましたので早速交換していきます。

バッテリー内蔵部へアクセスするため裏側のカバーを外します。
電源ケーブルを差し込む部分にネジが1本ありますので取り外します。
ネジを外したらカバーをスライドさせるだけで簡単に外すことができます。

次は大きなカバーを外していきますがこちらはネジ止めさせていないので力を入れて外します。
防水処理されているので少し外しにくいです。

白いバッテリーボックスが見えてきます。
こちらはネジ6本で止まっています。

バッテリーが出てきました。
バッテリーの液漏れでしょうか、緑色の汚れが付着しています。

バッテリー自体に損傷は見られませんでした。
水中に入れたり、水洗いはしていないのでおそらくはバッテリーからの液漏れだと思います。
やはり、バッテリー交換には故障のリスクが伴います。
基盤自体は綺麗なままなので、腐食したところをきれいに清掃すれば使えるかもしれませんが、今回はバッテリー交換を諦め本体を処分することにします。

まとめ
前回バッテリー交換から半年はパワーダウンすることもなく再使用することができました。
しかし、バッテリーからの液漏れらしきものが発生し、バッテリーが充電できなくなる事象が発生しました。
交換バッテリーの個体差によるものかもしれませんが、個人でのバッテリー交換は多少の延命処置程度と考えておいたほうが良いかもしれません。