2020年3月に新型Macbook AirとMac miniが発表されました。
備忘録として仕様比較を共有します。
Macbook Air
標準の2モデルから必要によりカスタムしていきましょう。
右側の高性能の標準品ではi5プロセサッサ、SSD512GBの仕様となっています。

CPU
・第10世代の1.1GHzデュアルコアIntel Core i3 (標準)
・第10世代の1.1GHzクアッドコアIntel Core i5 (+¥10,000税別)
・第10世代の1.2GHzクアッドIntel Core i7 (+¥25,000税別)
メモリ
・8GB 3,733MHz LPDDR4X (標準)
・16GB 3,733MHz LPDDR4X (+¥20,000税別)
ストレージ
・256GB SSD
・512GB SSD (+¥20,000税別)
・1TB SSD (+¥40,000税別)
・2TB SSD (+¥80,000税別)
キーボード
・JIS、USキーなど好みのものを選択しましょう。
今回はシザーキーボードが採用されています。
不評であったバタフライキーボードから打感、耐久性など向上したのか気になるところです。
・13.3インチRetinaディスプレイ
・トラックパッドのスペースを20%拡大
・Touch Bar無し(朗報)、指紋認証有り
・スピーカーの音量は25%大きく
・サイズ30.41cmx1.61cm、重量1.29kg
・Thunderbolt 3 (USB-C) 2ポート
Mac mini
標準の2モデルから必要によりカスタムしていきましょう。
右側の高性能の標準品では6コア i5プロセサッサ、SSD512GBの仕様となっています。

CPU
・第8世代の3.6GHzクアッドコアIntel Core i3 (標準)
・第8世代の3.2GHz6コアIntel Core i7 (+¥30,000税別)
メモリ
・8GB 2,666MHz DDR4 (標準)
・16GB 2,666MHz DDR4 (+¥20,000税別)
・32GB 2,666MHz DDR4 (+¥60,000税別)
・64GB 2,666MHz DDR4 (+¥100,000税別)
ストレージ
・256GB SSD
・512GB SSD (+¥20,000税別)
・1TB SSD (+¥40,000税別)
・2TB SSD (+¥80,000税別)
Ethernet
・ギガビット
・10ギガビット (+¥10,000税別)

・Thunderbolt 3 (USB-C) 4ポート
・USB 3 2ポート
・HDMI2.0
まとめ
Mac miniは順当な性能アップです。
2018年に生まれ変わったminiですが、相変わらずPro並みの仕様となっており価格はミニではないですが。
Macbook Airの大きな変更点はシザーキーボードの採用。
その他は順当な性能アップデートなので、性能に不満があれば買い換えればよいかと思います。
私の場合は10年ほど前までは、ストレージとメモリは最大のものを選択して、長く使えるようにしていました。
AppleのSSDとメモリのオプションは非常に高額となるため、最近では吊るしのままの標準モデルを選ぶようにしています。
外付けドライブの活用と適時買い替えとすればこの方がコスパは良くなるとの判断です。