日本時間2019年12月11日、ついに来ました。
完全新作メジャーアップデートのMac Pro 2019 発売です。
2019年秋に発売と言われていましたが、Appleの中では12月初旬はまだ秋のようです。
- 先代のゴミ箱 (Mac Pro 2013)
- 最新のチーズおろし器(Mac Pro 2019)
- チーズおろし器(Mac Pro 2019)の実力
- プロセッサは8コアから28コアまで選択できます。
- メモリは最低32GBからSSD並みの1.5TBまで選択できます。
- 無駄に種類の豊富なグラフィックカード。
- SSDストレージは256GBから4TBまで選べます。
- 良くわかりませんが、せっかくなのでApple Afterburnerも追加しておきましょう。
- 脚とキャスターは付属でも良いぐらいですが、忘れずに注文しましょう。
- Magic mouseとMagic Trackpadをセットで買っておきましょう。
- Final Cut Pro XとLogic Pro Xも当然購入します。
- 同梱物もチェックしておきましょう。
- 夢のフルスペック
- Apple Careは入るべし。
- Pro Display XDR
- ディスプレイスタンドもプロ仕様
- VESAマウントは要らないでしょう。
- まとめ
先代のゴミ箱 (Mac Pro 2013)
6年間アップデートがされなかった先代のMac Proは2013年に発売でした。
それまでのモジュール型とは全く異なる、全てビルトインタイプのプロ用マシンでした。
つまり、購入後のメモリの交換以外に拡張性は全くなく、購入時に全てのスペックを決める必要がありました。
最新のチーズおろし器(Mac Pro 2019)
プロユーザー待望のモジュール型Macの登場です。
まさに6年ぶりの登場となりますが、この間に離れていったプロユーザーがどれだけ戻ってくるのか楽しみです。
チーズおろし器(Mac Pro 2019)の実力
Mac Proを買うからには吊るしの状態ではダメです。
オンラインストアでカスタマイズしましょう。

プロセッサは8コアから28コアまで選択できます。

メモリは最低32GBからSSD並みの1.5TBまで選択できます。

無駄に種類の豊富なグラフィックカード。

SSDストレージは256GBから4TBまで選べます。
やはりストレージは外付けが前提ですね。
256GBでもOS入れて、Logic Pro X入れて、Final Cut Pro入れても意外と容量足ります。

良くわかりませんが、せっかくなのでApple Afterburnerも追加しておきましょう。

脚とキャスターは付属でも良いぐらいですが、忘れずに注文しましょう。
もはや高級家具ですね。

Magic mouseとMagic Trackpadをセットで買っておきましょう。
もはやこの程度であれば安く感じます。
両手でカーソルを操作できます。

Final Cut Pro XとLogic Pro Xも当然購入します。
ライセンスはいくつあっても困ることはないでしょう。

同梱物もチェックしておきましょう。
黒いMagic mouse2とMagic Keybordが付いていますね。
オプションでも追加で買わせようと誘導しているのはギャグでしょうか。
そして、安定・安心のファンクションキー付きです。
AppleはTouch Barの扱いを一体どうしようとしているのでしょうか?ますます解らなくなります。

夢のフルスペック
フルスペックは税抜557万円程で買えてしまいます。

Apple Careは入るべし。

大切なMacが体調を崩したら大変なので入ります。
Pro Display XDR
Apple Cinema Display、Apple Thunderbolt Displayユーザーのみなさまには朗報です。
ついにLGのディスプレイから開放されます。
Apple製のディスプレイなら喜んでお布施するのがApple信者です。

ディスプレイスタンドもプロ仕様
さぞかし滑らかで、すばらしいスタンドなのでしょう。

VESAマウントは要らないでしょう。
素晴らしいスタンドがあれば要らないと思いますが、必要な方はどうぞ。

ディスプレイだけだと80万円程で買えますね。
まとめ
私はまだポチれていませんが、今後出てくるレビューを楽しみにじっくり悩みたいと思います。
発送は2020年2月以降ともう少し先になりますが、無理やり2019年秋に発売した実績が欲しかったのでしょうか。
ディスプレイ入れて700万円弱です。Appleは基本的に送料無料なのも嬉しいですね。
