夫婦、親子など家族でMacを方法を共有したいと思います。
ファミリーで共有しておきたい情報
・カレンダー
家族同士で書き込みができます。
カレンダー毎に書き込みのロックを掛けることも出来ます。
・リマインダー
夫婦間で依頼する時にはリマインダーに登録して、消込をするようにしています。
たとえば、公共料金の支払、買い物等
・メモ
リマインダーは短く要件を記入するのに対し、メモは長文、画像も挿入できるので、旅行の計画を一緒に立てるときなどに利用しています。
・探す(人、デバイス)
最初は夫婦間で所在地を共有することに抵抗がありましたが、安全を優先し今ではなくてはならいアプリです。ただし、行動が全てバレるので、導入するかは夫婦の関係によります。
ファミリーで共有できるサービス
Appleはファミリー共有に協力的なので積極的に利用しましょう。
・iTunes購入データ
購入した音楽は家族で共有できます。
・iOS購入アプリ
アプリも一つのアカウントで買えば共有できます。
別々のMacマシンを用意する方法
私は最初はこの方法で夫婦でアカウントを分けていました。
【メリット】
・完全にマシンを分けるので、各自でカスタマイズできる。
・プライバシーを守れる。
【デメリット】
・妻がズボラでコンピュータに詳しくないと、OSアップデートを全て担当することになる。
・Apple以外のソフトウエアのライセンスが2つ必要になる。
・Macマシンが2台以上必要となりコストがかかる
同じマシンで別アカウントを作成する
現在ではこちらの方法で、同じマシンで2アカウントを運用しています。
【メリット】
・Apple以外のソフトウエアがライセンス1つあれば良い
・OSアップデートの手間が一度で済む
・Macマシンが一台で良いのでコストが安い
【デメリット】
・プライバシーが緩くなる
・同時作業ができない。特にMacbookを持ち出すと作業不可となる。
まとめ
現在はMacマシンを1台に集約し、アカウントを2つに分けて運用しています。
これは妻がPCに全く興味がなく、私が全てメンテナンスをしており、iPhoneの同期もできない状態であったためこの運用方式となりました。
バリバリPCを使いこなせる夫婦であれば2台のマシンで運用するほうが効率的でしょう。