家でおいしい焼肉を食べたい。
今までフライパンで焼肉を焼いて食べていましたが、どうにも満足いかない味なので、今回は肉の焼き方にこだわってみることにしました。
集合住宅での焼肉事情
集合住宅では外で焼肉をできる庭がないので、屋内で焼くしかありません。
ベランダでやるという手もありますが、近隣の方に迷惑になるのでやめておいた方が良いでしょう。
自身が天気の良い日にお布団を干していて、隣のベランダからの焼肉臭が付着したら悲しい気持ちになることでしょう。
屋内で焼い肉をするのに現実的な手としては、手軽なフライパン、ホットプレートがあります。
ただ、焼肉は火加減が命なので焼き器にこだわりましょう。
イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1
今回導入したのはこちらです。
イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1
本体サイズ:303(幅)x278(奥行)x149(高さ)mm
プレートサイズ:直径233mm
重量:約2.0kg
ガスタイプですが焼いたときの煙が気にならないタイプです。
炎の上に油が落ちないので煙が発生しにくくなっています。
ガスボンベは付属していないので合わせて購入しておきましょう。
イワタニ カセットガス オレンジ 3本組 CB-250-OR
開封
程よい重量感で思ったよりもコンパクトな箱を開封します。

専用ガスも合わせて購入しておきましょう。


箱を開けると本体がすっぽり入っています。
余計な梱包は無しで、使い終わったら箱にしまっておこうかと思います。


付属品は本体、水皿、焼き面プレート、プレートの取ってです。

取説は図解入りで非常に分かりやすいです。
見開きタイプでシンプルですね。
ガスのパッキンは10年が取り換え目安です。

本体は非常にシンプルな構造でかっこいいです。
塗装もきれいです。

フロントの操作部はボタン一つで点火と温度調整します。

裏面にはしっかりとしたゴム足で長く使えそうです。

プレートの取ってです。
取り外せるタイプなので、火傷しないで良いですね。

シルバーの突起は焼肉プレート以外のものを入れないためのガードです。


焼き面は美しいコーティング仕上げです。
脂が流れやすいスリットもついています。

プレート裏面はコーティングされていないので、汚れは付きやすいでしょうか。

本体にプレートをセットします。


続いてガスボンベをセットします。

本体横のカバーを開けます。
ガスの挿入についても図解入りで説明があり直感で分かりやすいです。


ガスはマグネットで簡単に固定でき素晴らしい操作感です。
また、ガス圧異常を感知するとガスボンベが自動で取り外される安心機構付き。



本体内部も余計なパーツがゴチャゴチャしていないので手入れもし易いですね。

ボンベを挿入するときは切り欠き部分を合わせましょう。
軽い力で押すとマグネットに吸着されます。


テスト点火します。
フロントのつまみを回して一発ですぐに着火完了です。

焼いてみる

まずは塩ダレ牛タンです。

次は醤油タレです。


煙はほとんど発生せず、もちろん火災報知器は起動しないです。

キッチンペーパーで拭くときれいに汚れが落ちます。
多少の油の飛び跳ねは許容範囲内。


構造がシンプルで分解できるので後片付けもかんたんで楽です。

比較対象
その他の選択肢としては同メーカーの炉ばた焼器が候補としてあがりました。
イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや CB-ABR-1
こちらは直火焼きなので煙が発生しそうなので断念しました。
まとめ
今回はイワタニの焼肉焼器を導入しました。
フライパンでやっていた頃よりも、グッと焼肉屋さんの味に近いです。
マンションの室内でで煙を気にせずに焼き肉ライフを満喫したいと思います。