今年も確定申告の時期となりましたが、できれば全て自宅からやりたいところです。
e-Taxシステムを利用することで、全て自宅から完結できる仕組みは整っているのですが、一つ導入しないといけない機材があります。
Macユーザにとっては選択肢が殆どない状況のICカードリーダライタです。
色々と調べた結果、NTTコミュニケーションズ製のACR39-NTTcomを購入しました。
ACR39-NTTcom開封
パッケージはしっかりとForMACと個人番号カード対応の文字があります。

パッケージは非常にコンパクトで軽量です。

内容物は本体、取説のみです。
電源ケーブルは必要なく、本体に直付けされているUSBケーブルからのバスパワーで動作します。
MacでのACR39-NTTcom初期設定
NTTコミュニケーションズのホームページからドライバを取得してインストールしましょう。

4.ICカードリーダライタ・ドライバインストーラ・アンインストーラmacOS用をダウンロードします。
現時点ではmacOS V10.12〜10.14まで公式にサポートされています。
私は最新のバグてんこ盛りのMac OSには手を出さないのでサポート対象のようです。
マニュアルもダウンロードできます。

ダウンロードしたAcrMacDriver111.dmgのファイルをダブルクリックします。

NTTCom Smart Card Reader Driver.pkgとUninstaller.pkgが展開されます。

NTTCom Smart Card Reader Driver.pkgをダブルクリックしてインストールしましょう。

続けるをクリックします。

注意事項を確認しましょう。
続けるをクリックします。

使用許諾を確認しましょう。
続けるをクリックします。

使用許諾の内容に問題なければ同意するをクリックします。

インストール先を選びます。
特にこだわりがなければ、そのままインストールをクリックしましょう。

再起動のアナウンスが出ますので、インストールを続けるをクリックしましょう。


これで無事インストールが完了しました。
再起動しましょう。
まとめ
以上でACR39-NTTcomまで完了しました。
Mac専用のインストーラーも用意されており、10分かからないくらいで終わると思いますので簡単です。